松岡憲寛  Hironori Matsuoka 本文へジャンプ

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機械加工に関する研究を行っております.


名前・所属 松岡 寛憲(まつおか ひろのり)
研究テーマ ドライホブ切りにおけるホブクレータ摩耗の挙動に関する研究
主な研究内容の概略 最近,欧州を中心として,作業環境および地球環境の改善,またそれに加えて切削油関連費用低減の観点から,切削油を使用しないドライホブ切りが注目を集めている。
 ドライホブ切りに関する研究成果が数例報告されているが,これらの報告のはとんどは超硬合金ホブによるドライホブ切りを取り扱っており,高速度鋼ホブについてはあまり検討されていない。超硬合金ホブは靭性が低く,チッピングが生じやすいため,ホブ条数や送りを高めることがむずかしく,従来からのコーティングを施した高速度鋼ホブによるドライホブ切りの検討が始められている。
 ホブの逃げ面摩耗はコーティングを施すことにより防止できるが,すくい面は研削により取り除かれて使用する場合が多いので,切りくずと直接接触するため,切削油(潤滑の動き)が存在しないドライホブ切りにおいては,特にクレータ摩耗が問題になる。
 本研究では,ホブ材質およびコーティング材質の種類を変えて,コーティングを施した高速度鋼ホブによるドライホブ切りを行う場合,すくい面のクレータ摩耗の発生機構について調べている。加えて逃げ面摩耗および仕上げ面粗さを調べ,高速度鋼ホブによるドライホブ切りの可能性について検討を行っている。
キーワード ドライホブ切り,コーティング,クレータ摩耗,工具寿命,仕上げ面粗さ
研究実績(一部) 論]ドライホブ切りにおけるホブクレータ摩耗の挙動に関する基礎的研究,(日本機械学会論文集,2000)
[論]ホブ切り用切削油添加剤としてのスルホネートの工具摩耗防止効果(第1報)―金属塩の異なるスルホネートの影響―,(精密工学会誌,2001)
[論]ホブ切り用水溶性切削油剤に関する基礎的研究(第1報,不水溶性切削油剤との性能比較),(日本機械学会論文集,2002)
[論]Fundamental Research on Hobbing of Austempered Ductile Iron Gear (Influence of Graphite Particle on Machibability),(JSME International Journal, 2003)
[論]ドライホブ切りにおけるホブクレータ摩耗の挙動に及ぼす被削材の硬さの影響―舞いツールによる基礎実験―,(精密工学会誌,2004)
所属学会 日本機械学会,精密工学会,日本トライボロジー学会

 
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